北九州のポケふた|5枚で街の産業史をたどる

宮崎在住の夫婦が、福岡県北九州市を日帰りで回ったときのメモです。個人の旅行記録で、公式とは関係ありません。 北九州のポケふたは5箇所・8種類。 多くが街の歴史や産業と結びついたデザインになっています。

先に、これだけ

1. 5箇所・8種類の一覧

場所ポケモン由来
ノーフォーク広場(門司区)トロピウス門司はバナナの叩き売り発祥の地
門司港レトロ(門司区)サーナイト・ルナトーン月夜の夜景
あさの汐風公園(小倉北区)アローラダグトリオ・トロッゴン市の花ひまわりも描かれている
リバーウォーク北九州(小倉北区)ボスゴドラ日本近代製鉄発祥の地とされる
東田エリア(八幡東区)ジュラルドン・ヤミラミ東田第一高炉(1901年)・石炭

※場所は2026年8月時点で確認できた範囲です。移設・撤去の可能性もあるので、 訪問前に北九州市の観光案内で最新の場所をご確認ください。

2. デザインが、街の産業史になっている

門司は、バナナの叩き売り発祥の地として知られています。ノーフォーク広場のトロピウスには、バナナが描かれています。

小倉北区のリバーウォーク北九州にいるボスゴドラは、北九州市が「日本近代製鉄発祥の地」を掲げていることにちなんでいます (岩手県釜石市も「近代製鉄発祥の地」を掲げています。両市には連携協定があり、 釜石にはボスゴドラの進化前・ココドラのポケふたがあります)。

官営八幡製鐵所の関連施設は、2015年に「明治日本の産業革命遺産」の一部としてユネスコの世界文化遺産に登録されました。

八幡東区の東田エリアには、ジュラルドンとヤミラミがいます。 ジュラルドンの姿は、1901年に操業を始めた東田第一高炉を思わせるデザインです (いま史跡広場に保存・公開されているのは、1962年に火入れされた第10次改修高炉です)。 ヤミラミは石炭(かつて「黒いダイヤ」と呼ばれた)を思わせます。

門司港レトロのサーナイト・ルナトーンは、月夜の夜景。あさの汐風公園のアローラダグトリオ・トロッゴンには、 北九州市の花「ひまわり」も描かれています。

3. 実際に回ってみて

夫婦2人、車で日帰り。5箇所は門司区・小倉北区・八幡東区に分かれていて、 歩いて回れる距離ではありません。 うちは車でしたが、あさの汐風公園は小倉駅から徒歩5分ほど、リバーウォーク北九州は西小倉駅から徒歩3分ほど(小倉駅からは10分ほど)、 電車・バスで回ることもできそうでした。ノーフォーク広場だけは駅から離れています。

リバーウォーク北九州・あさの汐風公園は商業施設や公園の敷地内、東田エリアは博物館などが集まるエリア、 門司港レトロは観光地です。どこも観光や施設利用のついでに寄れる場所で、 ポケふただけを目的に行っても浮きません。

まとめ

最終更新:2026年9月6日(初版)